REC

基本的に不機嫌だった。
「だって意味がわからない。」
もうそれしかいえなかった。

そんな自分最悪だね。

大学祭アーティスト企画。

松本哲也さんと音楽サークルが集まって
「音楽で繋がる」、そんな「ism」を表現する。

各サークルが作曲し、
Let's play! with Artists。

だけどね。

連絡が取れなかったこと
あたしの仕事の能力が低かった事
時間のなさ
相俟って最悪な事態に。

とりあえず与えられる情報が
ことあるごとに違ってるってどういうことよ。
あたしはその時点で混乱を極めていた。

それでも、
真っ直ぐに向かっていくヒロトが羨ましかった。
もう既に、一歩身を引いて
客観的に見定めている自分を見つけていたから。


中途半端なものはどうしても創りたくない。
それは確かに、音楽的センスのない自分が悪かった。
だけど、それ以外に方法はなかった。
楽譜に起こせるのはたぶんあたしだけだったし、
時間があればできたかもしれないけど
他の子に頼むにしても切羽詰っていた。

ヒロトのいう「100%」を否定するわけじゃない

だけどどうしても自分の中では納得がいかない
どうしたらそれを妥協と言わず自分の中で消化できるのか
まったくもって理解できなかった

あたしが悪いよ
それは確かなこと
だけどだったら他にどうすればよかったのか
時間さえあれば考えた
だけど時間のない中でああする以外に道があったのかどうか
あたしにはわからない
最善を選んだつもりだった

もう今更何いったって変わらないけど

だから初めて
プラスなものとぶつかった
目指してるものは同じはずなのに
そうしたら何だかものすごく疲れてしまった

何をしているのか
何のために揉めてるんだか
それに意味があるのか
結局これからやることに何か影響があるのか

もう考えたくない

っていう、状況で迎えたレコーディングなわけだ。


最悪だね、我ながら。


何度も、「納得してるのか」とか
「聞きたいことはないのか」って言われたけど

自分の中にあったのは「これまでの不満」だけであって
「企画そのものに対する疑問」であって

その後、っていうのは見出せてなかった。

ism、音楽で繋がる事。

だって、繋がってる?

サークル同士。
繋がってる?ホントに。

何処で?

サークル内。
繋がってる?ホントに。

“こういうことやりまーす。”

“ハイ。”

それだけな感じがどうしても否めない。
最近、フェスを通じて「外」に眼を向けることは随分してきたけど
あたしは後ろを振り返ることを忘れてた。

今回のことでよくわかった。

あたしJAM!!のこと何にも出来てない。
大学祭のこと、カフェのこと、ステージのこと、買出しのこと、

一体今まで何やってたの?

って自分に問いかけると悲しくなるから棚にあげといて



だけど、やっぱり、
セッションすることは楽しくて仕方なかった。
松本さんが居ようと機材をつけられようと

みんなで演奏することが楽しくて仕方なかった。

唄う事を楽しんでいる、松本さんの歌声を聞いて
体中に走るいろんな思いに浸されて、それも、また
楽しくて仕方なかった。

だから、結局、
あたしの作ったメロディが中途半端であることに
やっぱり納得がいかなくて悲しくて
心底悔やんだ。

あの時顔に出しても何にもならないと思ったけど
やっぱりダメだった。
何であんなんしか出来なかったんだろう。
後悔しか出てこない。

あたしはずっとプラスではいられない。
だけどそれは絶対に必要な事だと思う。
時に振り返ることと、何かに対して疑問をもつこと、
そういう意味で自分に素直であることは必要なことなんだと思う。

…毒っていうのは吐き出せば落ち着くものなんだね。

でも実際今、あたしが繋がっているのは
「中野ヒロト」と「JAM!!メンバー数人」のみ。

意味は、まだ見出せない。

だから、それは今からやるべきことなんだと思う。
意味がないなら自分が動いて後付していけばいい。

どんな曲を作ったのか、どんな雰囲気なのか
サークルごとの繋がりを創ろうと思えば
きっとそれはいくらでもできること

本番までの時間は一ヶ月足らず

あたしがやらなければならないことは山のようにある

ただ純粋にやりたいことだけをやればいい
そういう立場にいないことはわかってる

だから今回みたいに
ソレに対して自分の中で納得がいく「理由」と「意味」を
創るところからはじめて行かなきゃならないんだろう



だけど勘違いはしないで
確かに不満しか持ってなかった
だけどそれは「マイナス」じゃないんだ
折角の企画なのに、それが形だけになってるっていう
現状がどうしても納得できなかっただけ

やる気はあるし
だから悩んでる
そうじゃなかったら最初から投げ出すし
考えることすらせず
ボイコットなりなんなりっていう手段に出てるだろう

ヒロトが言ってくれた通り、
あたしたち「JAM!!」がヒロトとコラボレーションすること
それ自体には非情に大きな意義がある

ただ、あたしはもう

個人ではないってこと。

「部長」であり

一つの仕事を任される

「責任者」であるってことなんだ。


見なければならないものは
ただ真っ直ぐ先の未来だけじゃない


結局そういうことなんだよ。






RECはあたしの後悔と共に
無事終了いたしました。



special thanks!

ヒロト
にうえ
しの
ヴィーナス
alaya

(じょーじ)

alaya&ヴィーナスには謝罪の言葉も添えて。


ごめんね、ありがとう。







あと一ヶ月ない時間の中。
あたしは出来る限りのことをするだけ。
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comments

久しぶりのコメントだね(笑)久しぶりに学校来て見ましたーe-68

てか大丈夫かい!?
黒猫ちゃんは十分がんばってるよ!伝わってくるよ!
うちは何も言えないけど、あんまり無理しないようにねi-203
何だってできるよ、がんば!

Thanks!

ありがとーぅっ☆
毒なんて吐き出しちゃえば落ち着くもんだー(笑
だいじょぶだいじょぶ!
あたしなんでも出来る!(勘違いかも/笑

ごめんねって・・・、何かした覚え無いよ。
大丈夫、意外とどうにでもなってるから。

だってあんな中途半端なもの・・・

sorry!!

基本的な骨組みは出来てたし、指向性が示されてて、それがオレでも分かったから問題無いぜよ。

一番困るのは、指向性すら無い丸なげぜよ。

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安易で物憂げ
それでいて狂気的な素晴らしき日々。

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